〜車いじり〜

自動車をいじる楽しさ、たまに他のことをひけらかすブログ

海外輸入転売における商品選定

お小遣い、それは大人になっても避けられない嫁からの呪縛…

そんなわけで、今回は少々憎たらしい口調で『個人で海外輸入をはじめてこっそりお小遣いを得る為の商品選定』という記事です。

海外輸入と聞くとものすこくハードルが高いイメージがあると思います。私も同じででした。

でもはじめてみると案外簡単なもので、簡単な英語が理解できれば誰でも始められます。

私が利用している媒体はebay、AliExpress(以外アリ)です。

f:id:amanmk2:20190308124848p:plain f:id:amanmk2:20190308124901j:plain

この記事をご覧の方はある程度知識があると思いますが簡単に説明すると、ebayはアメリカ、AliExpressは中国の企業となります。

それぞれ販売されている商品は異なる傾向があるので実際にご覧なってください。

https://www.ebay.com/

https://ja.aliexpress.com/

アリの方は怪しい日本語に翻訳されているので、少しは見やすいかもしれません。

商品購入にあたる登録や送料についての詳細は、詳しい説明をされている記事がたくさんあるのでそちらをご覧ください。

今記事は商品の選定についてご紹介します。

まずは売りたいものを選ぶのではなく、売れるものを選んでください。


自分が興味のある分野の商品を選んでもいいのですが、その分野の商品はメジャーな分野なのかよく考えてください。


ターゲットが少ない商品を販売しても買う人はいません。貴方だけです。


なので自分が欲しいものはあとにして、多くの人が興味を持っていそうなものを探します。

例えば子供用のオモチャで考えてみましょう。大人のオモチャは関係ありません。



子供が使うオモチャを輸入することになりました。

そのオモチャは男の子が遊ぶものですか?女の子が遊ぶものですか?

そうです。男の子用のオモチャを販売するということは、ターゲットは男の子がいる家庭に絞られてしまいます。この時点で女の子にオモチャを購入したい家庭はターゲットから外れてしまうのです。

極端な例を挙げれば、女性用化粧品などは男性がターゲットから外れるので好んで販売するのは避けたいです。

日本の化粧品はドラッグストアや、デパートなどで品質の高い商品が販売されているので、わざわざ出所の分からないような商品を購入する人は多くないのです。

このことから販売ターゲットが性別の区別を受けない商品を選定しましょう。

私がおすすめする商品は『カー用品』です。

カー用品といえば、思いっきり男性しかターゲットに見据えてないじゃんと思うでしょう。

男性目線の商品は、エアロパーツなどの外装や、性能向上を目的としたパーツに限られます。自分でパーツを購入して取り付けるような女性なんて滅多にいません。

個人商売でマイノリティを相手にする必要はありません。

かっこいい横文字を言えたので、性別の区別を受けない『カー用品』の例の一つをご紹介しましょう。

それはステッカーです。最近の車は様々なステッカーが貼られた車を見る機会が増えました。

だだだだだDADwwwとかああいうのです。

自分の車にオリジナリティを加えたい層は少なからずいるのでその層を狙います。

もともとカー用品は男性向けの物で溢れていますが、女性、あるいはファミリーに向けた商品に『baby in car』という小学生でも分かる英語のステッカーが貼られた車は一定数います。

可愛い赤ちゃんが産まれたらそりゃもうデレデレでステッカーを貼っちゃうものです。誰だって自分の子供乗せて事故になんて遭いたくないですから。

ドライブレコーダーがフロントにしかないのに、リアドアに『ドライブレコーダー設置』のステッカーで警告している車もそうですが、良識あるドライバーなら『baby in car』のステッカーも車間距離を取るように促す効果はあります。

例の一つとしてステッカーを挙げましたが、記事をまとめますと、

・販売ターゲットを広く狙う

ということが、多くの人の目に留まり成約率が上がる方法となります。

さらにいえば開拓されていない分野であれば大きな効果をあげることも可能となります。

※実際売れるステッカーと売れないステッカーもあります。売れるステッカーは大抵法律に違反したロゴなどを無断でコピーしたようなものです。メルカリなどで販売済になっているものの多くは違法商品です。度々報道されますが、『商標法違反の容疑で〜』ってやつです。規模が大きいと報道されやすいみたいです。しかし、報道されなくても検挙されれば家族や会社など、周囲に知れ渡り全てを失う可能性が高いので絶対に違法性のある取引は控えてください。