ダイハツ ハイゼットドライブにドライブレコーダー設置
今回はダイハツハイゼット トラックにドライブレコーダーを設置したいと思います。
ドライブレコーダーをただ設置するだけなら、車にあるシガーソケットにプラグを差し込めば電源がとれますが、それだと車内にコードが延びている状態になるので見た目がスッキリしません。
今回の記事では、インパネについているシガーソケットを利用せずに設置までしたいと思います。
厳密にはシガーソケットを利用しているのですが、インパネにあるシガーソケットは使わずスッキリした車内を実現できます。
まずはフロントのインパネの下部分を外します。
インパネへのアクセスはこちらの記事を参考になさってください。
https://randomnote.hatenablog.com/entry/2019/02/22/153319
インパネを外すとヒューズボックスが出てきますので、過去にUSBポートへ給電処理したヒューズを利用していきます。
このヒューズはシガーソケットのメス部分が繋がっているので、ドライブレコーダーのオス部分を挿すだけで通電可能となります。
あとはこのシガーソケット部分をインパネの中に上手く格納するだけです。
ドライブレコーダー本体へ繋ぐコードは直接繋ぐとやはり見た目も悪いので、隠してしまいましょう。
まずは助手席にある雨を防ぐ為の黒いチューブを外します。簡単に外せるので思いきってやっちゃてください。
次にこのチューブの中にドライブレコーダーの配線を押し込んで這わせてください。
真っ直ぐ這わせたら再びドアにチューブを戻してください。
最後にチューブから延びている線をドライブレコーダー本体に挿せば完成です。途中チューブからぷら〜んと垂れ下がっている部分は助手席側のサンバイザーに上手く絡めてください。
この辺りは雑ですが、これでいいのです。軽トラですから。
メスソケット側についているクワガタ端子は、車体の金属部分に固定する必要がありますので、運転機構に影響のないボルトの間に噛ませてください。
あとはドライブレコーダーの動作確認をして問題なく起動できたら、インパネを戻して完成です。
いかがでしたか?厳密には完全に配線を隠せてはいませんが、ピラーを外したりせずに、誰でも簡単にできる手直しが簡単な設置方法だと思います。