〜車いじり〜

自動車をいじる楽しさ、たまに他のことをひけらかすブログ

洗車のタイミングとウォータースポット対策

冬も終わりに近づき気温の上昇とともに春の気配がしてきました。
暖かくなってきたので、冬の間控えていた自動車の洗車を考えている方もいらっしゃるかと思います。

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今回は洗車に向けた心構えや簡単なイロハをご紹介します。

晴れた日に洗車してはいけない

なぜ晴れた日に洗車をしてはいけないのでしょうか。
洗車をするときに水道水を使うと思いますが、その水道水がボディに残ったまま太陽に照らされ乾くと『ウォータースポット』というシミが残ります。

このウォータースポットは一度発生すると、特殊な薬品を使用しないと消えませんら。
しかもなかなか消えないので、しつこく布でゴシゴシすることになるので、擦り傷が残るという二重苦だけが残ります。
私の場合、ボンネットのウォータースポットを落とすだけで半日消費した経験があります。

今では車の洗車をするときは早朝(日の出前の薄暗い時)若しくは日没後に行うようにしています。
太陽の出ていない曇り空がベストです。
このことから洗車におけるウォータースポットの発生は以前より少なくなりました。




雨は拭きとる

けっこう面倒くさい内容ですが、雨が太陽に照らされてもウォータースポットは発生します。
可能ならばやはり雨は拭き取ることをお勧めします。

しかし車を一周して雨を拭き取るのもなかなか大変ですが、シミになるともっと労力がかかりますので耐えましょう。拭く際はただの布よりも、生地の柔らかい吸水専用のクロスあたりがおすすめです。シュアラスターから出ている吸水クロスがおすすめです。

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家庭用のエアコンプレッサーがあれば、風圧で水を落とせるかな〜?と思い購入しましたが、家庭用だと力も足りず、機械の休憩も必要なので効率は上がりませんでした。手で拭いたほうが速かったです。
スタンドの洗車機に付いてるエアコンプレッサーと比べてはいけません。

しかし家庭用のエアコンプレッサーにも使い道はあります。布が届かないバンパーなどの隙間や、サイドミラーから少しづつ垂れてくる水などは、家庭用のエアコンプレッサーでなんとか押し出せると思いますのでお財布に余裕のある人は購入してみてください。

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ウォータースポットにお勧めの薬品

いろんな対策を講じてもウォータースポットは発生します。
先に書いたように綺麗になるまで時間がかかります。
ウォータースポットを落とす様々な薬品がありますので、根気よく落としてください。
商品自体は有名メーカーのものを使用すれば間違いはないと思います。
でも力任せに擦るとボディに傷が付くので優しく拭いてください。

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